家族向け講演「若者の心理状態と親の関わり方」講演動画配信について
2022年10月22日(土)に開催した【家族向け講演会「不登校・ひきこもりの子との関わり方」】の
基調講演「若者の心理状態と親の関わり方」の編集動画を配信しています。
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こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)
年の終わりが近づいてきました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
12月12 日(月)、第6回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「相談や医療とのつながり~後編~」、7月と同じテーマで続きのお話をしました。
お子さんがひきこもり状態にある場合、どのようなタイミングで相談や医療を考慮すればよいのでしょうか。ご本人に声をかける時のポイント、ご本人が相談や受診につながりづらい時の対応など、具体的な場面をとりあげてお話しました。
実際には、それぞれのご家庭の状況をうかがいながら考えていくことにはなりますが、一般的な手立てや心構えを知っておくことも大事だと考えております。
次回、第7回「紬の会」は、2023年1月16日(月)10時30分~12時です。⇒詳細はこちら(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)から
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNS
ネットワーク協議会(リンク:http://hidamari.cns-net.or.jp/)が実施しています。
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「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)
冬がもうすぐやってきそうです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
11月14 日(月)、第5回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「親子のコミュニケーション~後編~」、6月の第1回の続きのテーマでした。
親が子どもに「こうなってほしい」と思うのではなく、「こんな関係になりたい」という二者関係で考えてみることを改めてお伝えしました。親子関係を深め、関係をよくすることで、お子さんが一歩進めることがあるのです。
ポイントは「愛情よりも親切」を心がけること。ご家族がイライラしたら頑張りすぎて疲れているサインです。会場ではご家族自身のケアについて考えました。また、実際の場面で、どんな声をかけるとよいかなども少しお伝えしました。
次回、第6回「紬の会」は、12月12日(月)10時30分~12時です。⇒詳細はこちら(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)から
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNS
ネットワーク協議会(リンク:http://hidamari.cns-net.or.jp/)が実施しています。
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夏の疲れが出る頃です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
8月8日(月)、第3回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「関わり方を振り返ろう~心理学の視点から~」でした。
“関わり方”というと、ご家族からお子さんに向けた取り組みをイメージするかもしれません。ただ、ご家族の関わりは、お子さんのあり方やキャラクターから引き出されるものもあるはずです。そこで今回は、親子の“関係性”という視点で振り返りの作業を進めていきました。
この作業の中で、ご家族がご自身について知ることが役立つ場合があります。会場では、ご自身の感じ方や考え方について、認知行動療法からアプローチする方法についてお話しました。
来年1月、同じテーマで<後編>を開催予定です。心理学の視点から、また別のアプローチをご紹介できればと考えております。
次回、第4回「紬の会」は、9月12日(月)10時30分~12時です。⇒詳細はこちら(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)から
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNS
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暑い日が続き、体もSOSをあげているようです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
7月11日(月)、第2回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「相談や医療とのつながり」でした。
ひきこもり状態にある方、また、ご家族にとって、相談や医療とつながることはなかなか億劫であったり、一歩踏み出しづらかったりする場合もあるかと思います。当事者やご家族が相談や医療など外の世界とつながることは大事だと言われていますが、それにはどういう考えや背景があるのでしょうか。
ご家族自身がひきこもりの状況を想像してみることからスタートし、基本的なところを取り上げていきました。
このテーマについては、今年12月に<後編>を開催予定です。ご本人を相談や医療につなげるにはどうすればいいのか、ご家族の迷いや不安をお聞きし、ともに考えていきたいと思います。
次回、第3回「紬の会」は、8月8日(月)10時30分~12時です。⇒詳細はこちら(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)から
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
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こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから(リンクhttps://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)
あっという間に梅雨があけてしまい、急な夏の到来に体が追い付きません。
気候の変わり目で体調を崩したりしやすい時期です。どうぞご自愛ください。
では、6月13日(月)、第1回「紬の会」のご報告をいたします。
会場では、感染対策として、人と人との距離をあけること、マスクの着用、アルコール消毒などを実施しています。
さて、今回のテーマは「親子のコミュニケーション~家族それぞれの関係性~」です。
まず、お子さんの子どもの頃の様子を振り返ることから始めました。
続いて、今の親子の状況を振り返り、以前との違いについて考えていきました。
子どもの自立を考えるとき、親子の関係を取りあげることはとても大事な視点です。
親は子どもにとって一番身近な「人間」です。
子どもは安心できる場所をベースに外に出かけ、不安になると戻り、安心できたらまた出かけることを繰り返し、外の世界に踏み出して行きます。
歩き始めたばかりの赤ちゃんをイメージすると分かりやすいかもしれません。
新しい世界に一歩踏み出すというときには、安心して戻れる場所があることが大事だと考えています。
最後に、今後、どのような関係性になりたいかを考えていきました。
お子さんに対して、「生活リズムを整えてほしい、仕事についてほしい」など「○○してほしい」「〇〇になってほしい」と考えるのではなく、ご家族自身がどうしたいか、どうなりたいか、子どもとどんな関係を作っていきたいか、という視点で考えてみることをポイントとしました。
相手に求めるのではなく、自分に焦点をあてて考えることは負担が大きく感じることもありますが、今後につながる方法だと考えています。
ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。
次回の「紬の会」は、7月11日(月)10時30分~12時です。⇒詳細はこちら(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)から
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お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNS
ネットワーク協議会(リンク:http://hidamari.cns-net.or.jp/)が実施しています。
※「紬の会」は、子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。
臨床心理士がご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるように支援します。詳細はチラシをご覧ください。
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから(リンク:http://www.andante-shinjuku.net/tumugi01/)
日中はだいぶ暖かくなり、春が少しずつ近づいている感じがします。
朝夕はまだ寒くなりますので、暖かくして過ごしたいですね。
では、2月28日(月)、第6回「紬の会」のご報告をいたします。
会場では、感染対策として、人と人との距離をあけること、マスクの着用、アルコール消毒などを実施しています。
テーマに入る前に、いつも簡単なゲームをしています。
今回は「全員一致ゲーム」をしました。これは、「○○といえば」というお題に対して、話し合わずに、全員が同じ答えになるように回答するゲームです。
たとえば、「お弁当のおかずといえば?」について、「卵焼き」「からあげ」「ウィンナ」などあるかと思います。そこから、他の人と同じ答えになりそうなものを考えて決めます。答えは紙に書いて、「せーの」で発表します。
今回のお題は「ラーメンといえば?」で考えてみました。
結果は、残念ながら一致しませんでした。それでも、「惜しかった!!」「あ~それと迷ったんですよ~」などお話することができ、会場の雰囲気も温まったような気がします。
さて、2月の紬の会は「リクエスト回」ということで、参加の方のご希望のテーマに沿って実施しました。
皆さんに「今日はどんなことをテーマにお話ししたいですか?」とお尋ねするところから始めました。
これまでにテーマとして取り上げてきた「コミュニケーション」「医療機関につなげるには」「病気や障害」といったお話、「発達障害」「社会参加」「経済的なこと」といったテーマでもお話できるかもしれません。
こちらから最近の様子をお聞きしながら進めて行きました。
今年度最後の会であり、年度末に近い時期でもあるので、参加の方から、この1年を振り返って、前はこうだったなぁ、今はこうなっているなぁというお話が出てきました。
変わったこと、変わらなかったこと、よかったこと、苦しかったこと、それぞれに振り返る時間になっていたように思います。
ご本人に関するお話だけでなく、ご家族やご自身のあり方についてもお話が出てきました。
ご本人を支援する主体は「親」だと言われます。親御さんが一歩踏み出されることで、家庭の中に今までなかった動きが生まれ、それはご本人にも何かしら届くものです。
一方で、ご家族が頑張りすぎないことも大事です。
そして、今後について考える時のポイントは「自分と本人の二者関係」ということです。
こちらは「紬の会」を通して何度かお伝えしていることであり、とても大切な視点だと考えています。
ご家族の悩みや不安な気持ちが、「紬の会」に参加することで少しでも軽減していれば幸いです。
今年度の「紬の会」は今回で終了です。来年度については、決まり次第、こちら(リンク:http://www.andante-shinjuku.net/tumugi01/)でお知らせいたします。
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
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