子どもの自立を支える家族の会「紬の会」~第5回ご報告~
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒開催日程、詳細はこちらから(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)
冬がもうすぐやってきそうです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
11月14 日(月)、第5回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「親子のコミュニケーション~後編~」、6月の第1回の続きのテーマでした。
親が子どもに「こうなってほしい」と思うのではなく、「こんな関係になりたい」という二者関係で考えてみることを改めてお伝えしました。親子関係を深め、関係をよくすることで、お子さんが一歩進めることがあるのです。
ポイントは「愛情よりも親切」を心がけること。ご家族がイライラしたら頑張りすぎて疲れているサインです。会場ではご家族自身のケアについて考えました。また、実際の場面で、どんな声をかけるとよいかなども少しお伝えしました。
次回、第6回「紬の会」は、12月12日(月)10時30分~12時です。⇒詳細はこちら(リンク:https://www.andante-shinjuku.net/r4tsumugi/)から
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNS
ネットワーク協議会(リンク:http://hidamari.cns-net.or.jp/)が実施しています。