【3月開催報告】子どもの自立を支える家族の会【紬の会】
こんにちは。子どもの自立を支える家族の会「紬(つむぎ)の会」スタッフです。
「紬の会」は、ひきこもりや子どもの自立に悩む家族が集い、困りごとや不安を語り合い、互いに支え合う会です。臨床心理士等の専門家スタッフがご家族に寄り添い、心の負担が軽くなるようにサポートします。⇒詳細はこちらから
桜の花咲く頃となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
3月24日(月)、2024年度第12回「紬の会」のご報告をいたします。
今回のテーマは「社会資源を知ろう!―『働く』とは何か?」です。
社会資源について知る前に、そもそも何のために働くのか?どんな意味があるのか?という質問から、意見交換をさせていただきました。
生活のための報酬を得ること以外にも、個人としての充実やコミュニケーションの機会など、色々な視点を共有できたと思います。
また、今回はゲストとして、新宿区ひきこもり総合相談窓口、若年者就労支援室あんだんてより、職員の方々にお越しいただきました。
地域での相談や支援の流れ、実際の様子など、たくさんの質問にご回答いただきました!
ありがとうございました。
ご家族が一歩を踏み出すきっかけに「紬の会」を使っていただけると幸いです。
次の会は、2025月4月21日(月)10:30-12:00、テーマは「家族ができること―共に生きていくために」です。
2025年度は、ひきこもりの家族支援プログラムCRAFTの内容もあわせてお伝えしていく予定です!
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。
お待ちしています。
※本事業は(公財)新宿区勤労者・仕事支援センターの委託を受け、NPO法人CNSネットワーク協議会が実施しています。