働くことや自立に悩む若者を応援
「若年者就労支援室あんだんて」

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新着情報

【変更】若年者就労支援室「あんだんて」1月予定変更について

新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、

フリースペース開設時間、プログラム時間の一部変更する

こととなりました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

■フリースペース開設時間
14:00~17:00
*開設時間内に消毒等の時間を設けています。詳細は予定表をご覧ください。
*予約制 定員4名
*「わくわく生活クラブ」は密をさけるため、会場を変更して実施します。
■1/19「リフレーミングで見方を変えよう!」は中止します。

 

   

あんだんて1月予定表・通信(PDF)こちらから→☆1月予定表(改訂)☆  ☆1月通信(改訂)

第7回「あんだんてCafé」

こんにちは。CNSネットワーク協議会です。

 

新しい年があけました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、1221日(月)、第7回「あんだんてCafé」のご報告をいたします。

 

会場では引き続き、感染対策として、人と人との距離をあけること、マスクの着用、アルコール消毒などを実施しています。

テーマに入る前に、いつも簡単なゲームをしておりますが、今回は「今年の漢字」を選んでいただきました。

ニュースでは、2020年の漢字は「密」と発表されましたが、

自分の2020年を表す漢字を選ぶとしたら、どんな字になるでしょうか。

選んだものを発表いただき、どうしてその漢字を選んだのかについても、お話いだきました。

 

たとえば、「“新”を選びました。」

「“新”型コロナウィルス、

感染対策のマスクや手洗いなど“新”たな生活になって大変だったから。

“新”しいワクチンや治療法の開発が進んだから。」

 

ほかに、「“止”を選びました。」

「コロナで一旦“止”まったこと、中“止”になったことが多かったから。

お店が閉まったり、通勤をやめたり。人と会えない。外出や旅行ができない。

オリンピックもなかった。」

 

などなど、コロナの例が続いてしまいましたが、

2020年を振り返るのに、コロナなしでは済ませられない気もします。

 

参加の方と選んだ漢字について話しながら、1年を振り返りました。

同じ出来事についても、人によって受け止め方や注目するところが違うのだなと感じたひと時でした。

 

さて、今回のテーマは「相談のしづらさ・言いづらさ」です。

 

まずはじめに、ひきこもり状態について、

ご本人お一人で、または、ご家族だけの力で社会復帰することは非常に難しいということをお伝えしました。

ご家族が専門家に相談したり、講演会や勉強会に参加したりすることが、とても大事なのです。

 

でも、家庭のプライベートなことを話すことは、ハードルの高い作業です。

どう思われるか心配、責められるかもしれない、

できれば、言いたくない。

…でも、このままではよくない。

分かっているけど踏み出せない。

 

そういった、ご家族のいろいろな思いをゆっくりお聞きしていきました。

共有できている範囲や、相談しづらい背景や気持ちについて、お話いただきました。

 

その中で、もっとこんな場所があれば助かる、

こんな情報があれば踏み出しやすい、といった具体的な話もお聞きすることができました。

 

こちら側ができる工夫や、気を配るポイントなどについて、教えていただき、貴重な機会となりました。

 

ひきこもりのお子さんを支え、ご家族が一歩踏み出すには、多大なエネルギーが必要です。

現状や経緯を振り返ることにより、変化をみつけたり、ご家族が頑張れている点に気づいたり、そういった時間になっていれば幸いです。

 

次回の「あんだんてCafé」は、125日(月)10時半から同じ会場にて行います。

少しでもご興味をお持ちであれば、ぜひ一度お越しください。

お待ちしています。

 

セミナー📕「リフレーミングで見方を変えよう!」

リフレーミングとは、ある物事を見ている枠組みを外して、別の枠組みでとらえ直すことです。今回はこのリフレーミングを用いて、自分のことをとらえ直していきます。

 
📒内容
①自己紹介
②アイスブレイク
③自分の気持ちを知る
④リフレーミング
日時:2021年1月19日(火) 13:00~14:30
会場:新宿ここ・から広場 子ども総合センター3F
講師:キャリアコンサルタント 奥村 啓 氏
定員:8名
※詳細はチラシをご覧ください。

*リフレーミングで見方を変えよう!(PDF)→ リフレーミング

 

 

 

✎あんだんて活動展示会✐

 

若年者就労支援室「あんだんて」では、メンバーそれぞれの趣味や特技を生かした創作活動を行っており、これまで制作した作品の一部を「ここ・からカフェ」ご来店の皆様に楽しんでいただけるよう展示会を12月25日(金)まで「ここ・からカフェ」営業時間内に開催しています。ぜひ、ご来場ください。

    

 

 

🎄会場🎄 ここ・からカフェ(新宿区新宿7-3-29 新宿ここ・から広場 しごと棟1F)

★☆彡12月24日(木)の「ここ・からカフェ」日替わりお弁当メニュー

🍗フライドチキン、🍄きのこのキッシュ、🎃パンプキンサラダ

クリスマスメニューです🎁

 

 

第6回「あんだんてCafé」

こんにちは。CNSネットワーク協議会です。

 

あっという間に12月も半ばを過ぎ、2020年も残りわずかとなりました。

気持ちばかり焦って、なんとなく落ち着かない今日この頃、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、1130日(月)、第6回「あんだんてCafé」のご報告をいたします。

 

会場では引き続き、感染対策として、人と人との距離をあけること、マスクの着用、アルコール消毒など実施しています。

テーマに入る前に、いつも簡単なゲームをしておりますが、今回は「全員一致クイズ」をしました。

これは、「東京の観光地といえば?」「冬に食べたい物といえば?」などの質問に対して、

“話し合わずに”、みんなが同じ答えになるよう回答するゲームです。

「東京タワー?スカイツリー?どっちかでしょ…」

「私なら〇〇だけど、みんなが書くとしたら△△の方かな…」

 

悩みながら1つに決めて書いたものを「せーのっ」で発表しました。

めでたく答えが一致した質問もあれば、惜しくもずれてしまった質問もありましたが、

驚いたり喜んだりしながら、交流できました。

 

さて、今回のテーマは「我が家が考える社会復帰」です。

 

社会復帰といえば「就労」、と考える方が多いのではないでしょうか。

もしかすると他の考えもあるのでしょうか…

同じ境遇の方はどんなふうに考えているのでしょうか…

 

1人で考えていると考えが広がりにくく、狭いゴールを考えて苦しくなりがちです。

今回は、社会参加の仕方について幅広く考えていただけるよう、

お話ができれば、と資料を準備しておりました。

 

はじめに、「社会復帰」のイメージや、

お子さんに社会とどのようにつながってほしいのかについてお聞きしました。

 

長期的な目標を定めつつ、今はこんな風に暮らしています、

といった日常生活についても話題が広がりました。

 

こちらからは、社会とつながる例を就労以外にも多く挙げ、

あわせて、社会参加をサポートする際のポイントについてもお伝えしました。

 

最後に、「ひきこもりのゴールとは何か」というテーマで参加の方のお考えをお聞きし、

こちらからもいくつかの考え方をご紹介しました。

 

改めて「社会復帰」について考えることで、

お子さんに、余裕をもって関われるようサポートできていたら幸いです。

 

次回の「あんだんてCafé」は、1221日(月)10時半から同じ会場にて行います。

少しでもご興味をお持ちであれば、ぜひ一度お越しください。

お待ちしています。

 

好きなもの発表会『家庭用ゲーム編』

こんにちは。

12月にはいって、寒くなってきましたね~。

激しい気温差が身にしみます( ノД`)シクシク… 

 

さてさて、11/30(月)にフリースペースで【好きなもの発表会】をしました。

【好きなもの発表会】とは、お題に沿って自分の好きなものやオススメしたいものを発表してもらうプログラムです。

今回のお題は『家庭用ゲーム編』でした。

 

参加者は職員を入れて4人。じゃんけんで順番を決めました。

発表の方法は自由で、持ち時間は1人おおむね15分と決めて開始。

持ち時間はその時の参加者の人数で決めています。

 

トップバッターのAさんは、たくさんゲームを紹介してくれました。

ジャンルにこだわらず、幅広くプレイされていて、どの点が良かったのか、自身のプレイ経験を踏まえて説明してくれたので、どんなゲームなのかイメージがしやすかったです。

また、海外のゲームと国内のゲーム(特にキャラクターの作り方の特徴)の違いを詳しく教えてくれました。文化や価値観の違いがゲームにもあらわれている事がわかり面白かったです。

 

次にBさんは、昔の懐かしいゲームを紹介してくれました。

今はもう普及していないゲーム機のゲームも紹介してくれて、「そういうのあったあった!」と懐かしい気持ちにさせてくれました。

また、あるゲームのシリーズの中で、通常のシリーズとは少し違う要素があるゲームも取り上げて紹介してくれました。通常とどう違うのか、それの何が面白いのか、シリーズを遊んでいない人にもわかりやすく、丁寧に教えてくれました。

 

最後にCさんは、シリーズ化されているゲームをひとつ取り上げて発表してくれました。

シリーズとしては3本でており、近未来という設定で、現実にある街で起こる非現実な内容がとても魅力的でした。舞台となっている街で暮らしたことがある方がいて、「あの街は〇〇な所がいいよね。」と楽しそうに話されていたのが印象的でした。

また、最新作の3では従来とは大きく違うところがある様で、その魅力も詳しく伝えてくれました。

 

ひとり15分という短い時間でしたが、たくさんのゲームの魅力を知ることができました。

発表してくださった方々、ありがとうございました。

 

次回は12/22(火)『アニメ編』になります。

発表してくれる方はもちろん、聴くだけの方も大歓迎です。

お待ちしております(*´▽`*)/